インドに単身赴任した団塊オヤジの奮闘記
http://india-life.blog.jp/
極楽のタイから帰国して早や5年。今度はインドへ赴任となり、天国から地獄へまっ逆さまの団塊オヤジが、インド体験談を綴っていく。
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インドに団塊オヤジが挑む!
http://india-life.blog.jp/archives/50451669.html
インドが大好きな?諸兄、当ブログへようこそ!
小生は2000年から丸4年間、仕事でタイ・バンコクへ単身赴任していた。
帰国後5年が経過し、もう海外赴任はないだろうと思っていた所、
なっ、何と!、今度は新会社設立のためにインドへ行ってくれとの事。
まずは...
india_life
2011-12-31T16:35:41+09:00
単身赴任
インドが大好きな?諸兄、当ブログへようこそ!
小生は2000年から丸4年間、仕事でタイ・バンコクへ単身赴任していた。
帰国後5年が経過し、もう海外赴任はないだろうと思っていた所、
なっ、何と!、今度は新会社設立のためにインドへ行ってくれとの事。
まずは、デリー近郊のグルガオンという所に事務所を構え、2009年末
には更に南西へ2時間くらいの場所に新工場を建設する。
さて、インドとはどんな所なのか?!
会社の同僚に、インド、インドネシア、タイに赴任経験のある者がいて、
彼いわく・・・
「インドに比べると、インドネシアは天国で、タイは極楽である」とのこと。
天国と極楽の違いはともかく、何しろインドは最悪らしい。
とは言っても、会社の辞令に逆らう訳にもいかず、どうせ行くからには
インドを徹底的に楽しんでやれ!との意気込みで、インドでの体験談を書き綴って行こうと当ブログを立ち上げた。
実際のインド現地生活者でないと書けない内容も織り込んで、おもしろいインドをたくさん紹介していきたい。
さて、どんな波乱が待ち受けていることやら、団塊オヤジの奮闘記の
始まりだ!
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日本へ帰国後の現況報告
http://india-life.blog.jp/archives/50733396.html
このブログも日本へ帰国後は放ったらかしの状態であったが、
帰国後、ちょうど3ヶ月が経過したので、現在の状況を報告する。
8月9日に帰国後、この団塊オヤジは8月末をもって
定年退職することになった。
今は雇用保険(失業保険)を貰いながら悠々自適の生活である...
india_life
2010-11-14T22:18:14+09:00
日本帰国後
帰国後、ちょうど3ヶ月が経過したので、現在の状況を報告する。
8月9日に帰国後、この団塊オヤジは8月末をもって
定年退職することになった。
今は雇用保険(失業保険)を貰いながら悠々自適の生活である(笑)。
そして、この3ヶ月間で変わったことと言えば・・・
1)体重が元に戻った。
インド生活で5kgも体重が落ちてしまったが、今では完全復帰の
58kgに戻った。
やはり食生活が1番の原因だと思われる。
2)左手の骨折も癒えて来た。
6月末に牛と激突して、左手小指の付根を骨折して手術をしたが、
7月末の段階では手術跡も痛々しかったが、ほとんど治ってきた。
7月末の状態。
現在の状態。
まだ小指が完全には曲がらないが、そろそろゴルフも出来そうだ。
3)新しい自転車を購入。
インドへ持って行った自転車は、帰国時に会社のインド人スタッフに
あげてしまったので、新たに新車を購入。
インドへ置いて来た自転車
日本で購入した新車(ブリジストン、アンカーR7)
なお、日本での生活を綴ったブログを新たに立ち上げたのでご笑覧あれ。
「団塊オヤジの定年日記」
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インドとお別れ
http://india-life.blog.jp/archives/50701872.html
昨日の14時に日通さんが引越し荷物の引き取りにやって来た。
当社規定では、船便150cft(キュービック・フィート)、航空便30kgまでは輸送費が会社負担となっている。
当初は船便で送るつもりになっていたのだが、荷物量もそんなに多くないし、船便費用を航空便に振り替えた...
india_life
2010-08-08T13:32:44+09:00
インドの生活
当社規定では、船便150cft(キュービック・フィート)、航空便30kgまでは輸送費が会社負担となっている。
当初は船便で送るつもりになっていたのだが、荷物量もそんなに多くないし、船便費用を航空便に振り替えたらどうなるのか問い合わせてみた。
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<日通さん回答>
お問い合わせにつきまして下記添付の通り作成致しました。
オプション1
貴社制限航空便30kgs :INR42,000
船便 150cft :INR153,000
合計 :INR195,000
オプション2
全量航空便720kgs :INR195,000
先日国内引越しでお取り扱いした容量(自転車を除く)を輸出用に外装を組みまして容量3M3(106cft)=約501kgsとなりますので、もし航空便30kgsと船便制限枠150cftを全てご利用いただくよりも全量航空便の方が安くなります。
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‥と言うことなので、全て航空便で送ることにした。
さてさて、引越し荷物も送り出して、今日はインド最後の日である。
19:35発のJL740便で帰国する。
当初片道航空券の予約を依頼したのだが、JALの場合、片道よりも往復で買った方が断然安いという奇妙な設定になっている。
往復航空券がRs67000に対し、片道だとRs95000!と、4割以上も高い。
この理由は、片道ではディスカウントチケットの設定が無く、普通運賃になってしまうからだそうだ。
予約を依頼した代理店からは、「本帰国の際、片道航空券を利用される方はいません」と、キッパリと言われてしまった(笑)
そりゃ~、片道の方が高ければ当然だよね。
最後に、インド生活を振り返ってみると‥
昨年の4月6日に赴任したので、今日まで1年4ヶ月、合計490日間。
仕事の面では、新会社、新工場の立ち上げに従事できた事は幸せであった。
生活面では、何と言ってもバイクに巡り合えたことで、充実した楽しい時を過ごすことが出来た。
これは多分、他の日本人駐在員が決して経験出来ない部分ではないかと自負している。
反面、単なる無鉄砲のアホオヤジと見られていたかも知れないが‥(笑)
日本の食材が手に入らないインドでは、食料品送付制度にも大変お世話になった。
赴任期間に購入した総額は139666円で、ちょうど1ヶ月1万円相当だ。
消費したお米の量は45kgだが、体重減少=-5kg(-8.6%)(笑)。
当ブログ ”‥‥団塊オヤジの奮闘記”も、インド国内での投稿はこれが最後となる。
今後もインド関連の情報を入手したら書き込むかもしれないが、ひとまず筆を置く事にする。
長らくご愛読頂いた読者の方々には感謝の気持ちでいっぱいだ。
コメントに勇気付けられ、継続して書く気力を貰った。
”有難う御座いました! ダンニャワード!!”
昨年11月の工場完成時に記念の植樹をした”アショカ”の成長と共に、
わが社の繁栄を日本から祈っている。
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インド最後の観光
http://india-life.blog.jp/archives/50701617.html
インドを代表する観光地と言えば、まずは”タージ・マハール”であろう。
自分は昨年の10月に、初めてのバイク旅で行って来たが、やはり最後に奥方を連れて行きたい。
通勤車のドライバに頼んで、連れて行ってもらうことにした。
朝6時にアパートを出発。
9時半ごろ、160k...
india_life
2010-08-05T23:46:40+09:00
インドの観光地
自分は昨年の10月に、初めてのバイク旅で行って来たが、やはり最後に奥方を連れて行きたい。
通勤車のドライバに頼んで、連れて行ってもらうことにした。
朝6時にアパートを出発。
9時半ごろ、160km先のいつものMac.に到着。
帰り道もここに寄ったので、結局通算5回、このMac.にお世話になった。
日本人でここのMac.に5回なんて、ギネスものではないかと思う(笑)。
タージ・マハールの入場門は、西、東、南ゲートの3つがあるが、大きな
駐車場は東ゲートにある。
駐車場からゲートまでは1kmあるので、車から降りると同時に、リクシャ、
馬車、車がさっと寄って来て、これに乗れと客の奪い合い。
最後は値引き合戦で、結局一番安いリクシャ(Rs40)にした。
途中に入場券売り場があるのだが、タージは外国人料金が本当に高い(Rs750)
500ccのペットボトルとシューズカバーがサービスで付くんだけどね。
ゲートの所で手荷物検査があり、食べ物類の持込は禁止なのを忘れていた。
リュックの中に、封を切っていない煎餅のパックが入っているのを見つかってしまい、入る前に食べてしまうか、そこのゴミ箱に捨てろと言う。
すぐに食べ切れる量でもないし、封を切ってないものを捨てるのも忍びない。
ふと外を見やると、さっき盛んに呼び込みをやっていた土産物屋の兄ちゃんと目が合った。
帰りに寄るからと、預かってもらうことに‥。なんとセコイ(笑)
さて、タージに入場。
やはり平日はすこし空いているようだ。
定番の写真をパチリ。
雨季なのでヤムナー川の水量も多く迫力がある。
今の時期は気温はそんなに高くないものの、湿度が高いので蒸し暑くて汗だくになってしまう。
約1時間ほどブラブラして、さっきの土産物屋まで戻った。
煎餅を預かって貰った手前、小物の土産物を数点買い、来た時の
リキシャが待っていたので、それに乗って駐車場まで戻った。
次はここからジャイプル方面へ36kmほど行った所にある”ファテープル・シィークリ”へ行く。
ここは前回のバイク旅の時には寄らなかったので、お互いに初めてである。
タージから1時間ほどで到着。
ここも駐車場から結構離れているので、馬車を利用(Rs20)
一般車進入禁止の参道を歩いて行くと‥ 見えて来た。
大きな立派な門があり、この中は土足禁止となっている。
階段の上からの眺めは素晴らしい。
赤い城壁も美しい。
門の内部にある聖なる水?の池。
この水を足や髪に掛けるとご利益があるらしい。
ここは無料開放の広場だが、ここを出て暫く行くと、有料チケットが必要なパレスがあるらしいが、蒸し暑くて疲れて来たので戻ることにした。
ここから一路グルガオンに戻り、20時ごろにアパートに到着した。
以上をもって、インドでの観光旅行は全て終了。
明日からは帰国準備あるのみだ。
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サリーのお買い物
http://india-life.blog.jp/archives/50701573.html
奥方がサリーを買いたいと言う。
日本でフルートとピアノを教えているのだが、秋の発表会で、生徒である奥さんが舞台衣装としてサリーを着たいのだそうだ。
グルガオンにもサリー屋さんは至る所にあるので、場所が分かっている所から行ってみることにした。
まずは大型ス...
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2010-08-04T23:26:42+09:00
インドの出来事
日本でフルートとピアノを教えているのだが、秋の発表会で、生徒である奥さんが舞台衣装としてサリーを着たいのだそうだ。
グルガオンにもサリー屋さんは至る所にあるので、場所が分かっている所から行ってみることにした。
まずは大型スーパー”Spencer's”の上にあるショッピング・モールへ。
いろいろ引っ張り出して説明してくれるのだが、
今一気に入った物がない様子。
次はギャラクシー・ホテルの2階のお店へ。
ここは去年来た時にも買っている。
試着をさせてもらったが、購入するまでには至らず。
最後に、これもSpencer'sの近くにある、DT Mega モールへ。
ついにここで気に入ったものが見つかり、結局2着購入することにした。
値段が安かったのも大きな決め手(笑)。
こちらが生徒さん用で、2割引でRs1320。
見ているうちに自分用も欲しくなってしまって、こちらを購入。
同じく2割引でRs800。
上のサリーより刺繍が若干少ない分安かったみたい。
値段は物によってピンキリなのであろうが、ざっとみた感じではRs3000前後が多いように感じた。
日本で着る機会なんて一回こっきりだろうから、高い物を買ってもね~(笑)
さて午後は、帰国前の左手の最後の診断に病院に行くことにした。
本当はもう病院に行くつもりはなかったのだが、手の甲の腫れがなかなか退かないし、指の動きも固いので、念のために診てもらう事にしたのだ。
結果は特に問題ないということで、何しろリハビリ・マッサージを根気よくやるしかないらしい。
でも、1,2ヵ月後に骨折部に違和感があるようなら、骨を留めているプレートを取った方が良いとか言い出して、そんなの初耳だぜ!って感じ。
いずれにしても、帰国後日本の医者に診てもらうしかないが、
「アララ~! どうしちゃったの? この治療は!?」
‥なんてことを言われないか、とても心配!!
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ウダイプル;シティ・パレス
http://india-life.blog.jp/archives/50701251.html
今日はウダイプル観光の最終日。
今朝も明るい朝を迎えた。
目の前の木には猛禽類の鳥の姿が‥
今日の予定だが、15:40発の飛行機なので、14時にはホテルを出たい。
フロントでタクシーの手配と同時に、チェック・アウト・タイムの延長をお願いし...
india_life
2010-08-03T23:44:42+09:00
インドの観光地
今朝も明るい朝を迎えた。
目の前の木には猛禽類の鳥の姿が‥
今日の予定だが、15:40発の飛行機なので、14時にはホテルを出たい。
フロントでタクシーの手配と同時に、チェック・アウト・タイムの延長をお願いして、通常は12時なのだが、14時までOKとなった。
さてウダイプル観光で残っているのは、このホテルの本殿でもあるシティ・パレス内部の博物館の見学である。
このシティ・パレスは16世紀に建てられた宮殿で、今も南側の建物は
マハラジャの子孫が住居として使っているらしい。
入場料Rs50×2人とカメラ持ち込み料Rs200を払って本殿へ。
正面が博物館への入り口だ。
内部は当時の武器類や、戦いの絵などが展示され、狭い通路を上がったり下がったりしながら見学していくのだが、もう蒸し暑くて大変!
でも宮殿の高い所から見る景色は絶景である。
白亜のレイク・パレスも美しい。
素敵な中庭もある。
王侯貴族の生活空間も、カラフルなガラスや鏡が使われていて美しい。
見学後は街中のレストランで昼食をとって、12時過ぎには
ホテルへ戻った。
シャワーを浴びてさっぱりしてから、14時に空港へ向かう。
来た時と同じプロペラ機で一路デリーへ。
機内食はチキンカレーで、なかなか美味しかった。
さてさて、今回の慰安旅行であるが、奥方の評価は概ね好評で、マッサージの一件はあったものの、何とか合格点は貰えた様である(笑)。
確かに、宮殿ホテルは豪華な雰囲気が味わえてお勧めである。
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ウダイプルは湖の町
http://india-life.blog.jp/archives/50701056.html
朝起きてみたら、晴天とは言えないまでも、明るい空が広がっていた。
昨日は雨に曇って霞んでいた湖も、一面クリアに望める。
テラス正面に見えるのが”島の宮殿:Jog Mandir Island"
テラスから右方向に見える”レイク・パレス”
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india_life
2010-08-02T23:35:46+09:00
インドの観光地
昨日は雨に曇って霞んでいた湖も、一面クリアに望める。
テラス正面に見えるのが”島の宮殿:Jog Mandir Island"
テラスから右方向に見える”レイク・パレス”
周囲の森は野鳥の楽園で、野生のインコも乱舞している。
我が家では以前インコを飼っていたので、野生のインコを初めて見た
奥方は感激していた。
朝食前に散歩に出掛けることにした。
ホテルの門を出ると、こんな素敵な道が続いている。
宮殿の周囲はこんな感じで、この最上階の3つの窓があるテラス部が我々の部屋である。
こう見ると、本当に宮殿の一部に住んでいると言う雰囲気である。
この後一旦戻って、朝食後、湖を巡る遊覧船に乗ることにする。
1時間のコースで、”島の宮殿”に上陸することが出来て、
一人Rs300であった。
実際の船は、20人くらいは乗れるこんなやつ。
出発後、シティ・パレスを右手に見ながらゆっくりと進む。
この一番右側の部分が我々の部屋がある所である。
当然レイク・パレスの近くも通る。
豪雨で水位が上がっても大丈夫なのだろうか?
いよいよ”島の宮殿”に上陸である。
しかし陸に上がった途端に雨が降り出し、すぐに土砂降りに
なってしまった。
結局レストランの軒下で雨宿りをしただけで、20分後くらいに
小降りになったチャンスに船に戻ってお仕舞い。
でも周囲を見渡してもレストランや土産物屋が目に入るだけで、
特に見所は無いのかもしれない。
船の遊覧が終わった後は一旦ホテルに戻って、午後はウダイプルの
街方面の観光スポットに出掛けた。
ホテルの坂道を下って行くと、早速オートリキシャの運ちゃんが声を掛けて来た。
3時間貸切でRs400と言うところを、Rs300に値切って交渉成立。
しかし、いかんせんオートリキシャと交渉するのは初めてなので、
妥当な値段なのかどうかは分からない。
ガイドブックに載っている「侍女たちの庭園」や「ロック・ガーデン」、
「ジャグディッシュ寺院」などを見て回ったが、全然面白くない!
結局ウダイプルって、湖周辺の自然と宮殿(ホテル)以外に見所はないと言うことが分かった。
本日の締めとして、奥方の希望で”アーユルヴェーダ”を体験することに。
これもガイドブックに載っていたのだが、「本格アーユルヴェーダのサロンがオープン」ということで、ここに行ってみた。
いろいろメニューがあるのだが、奥方は「額にオイルを垂らす30分コース+全身オイルマッサージ30分コース」。
このオヤジは「全身オイルマッサージ60分コース」とした。
トータルでRs3500。
店に入った時には男性のマッサージ師が2名しかおらず、奥方は当然、「男なんて真っ平御免」と言ったのだが、それでは額にオイルだけ男性がやって、全身マッサージの時は、後から来る女性に交代するということで妥協。
壁1枚隔てた隣通しでアーユルヴェーダの開始。
こちとら、フルチ△にさせられ、オイルマッサ-ジの開始。
最初はうつ伏せなのでまだいいのだが、後半は仰向け状態なのに、ナニの部分にタオルも掛けず、ちと恥ずかしい(笑)
奥方の方も最初は静かに問題なく進んでいたのだが、額のオイルが終わっても女性マッサージ師が来ずに、次の全身マッサージに進もうとしているらしい。
服を脱ぐように言われているらしく、こちらに「どうしよう?!」と泣き付いて来るのだが、相談されてもね~
「てめーら、ふざけんな!」とフルチ△で暴れるわけにもいかず‥
結局全裸にはされなかったらしいが、男に裸を見られちゃったって、
そりゃ~もう大騒ぎ!
「インドって、信じらんな~い!!」って、またもやインド大減点!
アッチャ~!! せっかく宮殿ホテルで点数稼いだのに‥
ウダイプル観光3日目。
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ウダイプルへ慰安旅行
http://india-life.blog.jp/archives/50700370.html
一週間後の本帰国を控え、奥方をどこへ連れて行こうかと思案。
1年前にインドへ来た時の印象が悪く、インドへは2度と行きたくないと言うほどだったので、汚名挽回策を考えなければならない。
ちょうどそんな時、このアパートを紹介してくれた仲介業者の日本人女性スタッフ...
india_life
2010-08-01T23:24:32+09:00
インドの観光地
1年前にインドへ来た時の印象が悪く、インドへは2度と行きたくないと言うほどだったので、汚名挽回策を考えなければならない。
ちょうどそんな時、このアパートを紹介してくれた仲介業者の日本人女性スタッフが、帰国前に挨拶に行きたいとみえたので、世間話で上記の様な相談をしたところ、「ウダイプル」が良いと言う。
何でも、レイク・パレスという宮殿ホテルが湖の中にあって、それはそれは豪華であるとのこと。
いろいろと情報を探っていくと、30年ほど前の007シリーズの”オクトパシー”という映画の撮影場所として使われたらしい。
関連情報を検索してみると、次のようなことが書かれていた。
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インドのロケは、デリーという設定のシーンも含め、大部分がウダイプルで行われた。
カマル・カーンの宮殿は、同地ピチョーラ湖畔の山頂にあるモンスーン・パレス、オクトパシーの宮殿はピチョーラ湖に浮かぶ小島に建てられた
レイク・パレスで撮影された。
レイク・パレスはマハラーナ(王侯)の宮殿だったが、ホテルに改装されており、ボンドが劇中で投宿したホテルも、ここで撮影されている。
撮影中は、出演者の宿泊先ともなった。
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豪華な宮殿ホテルなら奥方も満足してくれるに違いないと、
早速計画を練った。
旅程は8月1日~3日の2泊3日と決定。
航空券はJet Airwaysで、往復1人Rs8500(約17000円)、
デリーから約1時間半のフライトである。
さて次は肝心のホテルだが、いつも利用している最低価格保証の予約サイト"Agoda”で確認してみると、レイク・パレス以外に5つ星の宮殿ホテルが2つあることが分かった。
数世紀に渡ってマハーラーナの居城であった”シティ・パレス”の両サイドがホテルとなって一般開放されており、湖側から見て右側が”シヴ・ニワース・パレス”、左側が”ファテー・プラカーシュ・パレス”である。
レイク・パレスの宿泊費は高いとは予想していたが、やはり1泊4~5万円するのに対し、シヴ・ニワスは、テラス・スィートでも大幅割引で1.5万円
くらいで泊まれることが分かったので、コスト・パフォーマンスの観点からここに決めてしまった。
奥方の反応や、いかに!(笑)
さて、8月1日の9W3317は13:30フライト予定が、約30分遅れで搭乗。
Jet Airwaysなのに、プロペラ機とはこれいかに!(笑)
機内は二人掛けシートが2列で、せいぜい80人程度の座席数だろう。
空港からホテルまではプリペイド・タクシーで、料金はRs500、約30分の行程である。
ホテルに到着したら土砂降りで、チェックイン後部屋までは宮殿内の外を歩いて行く必要があり、傘を差しながらもびしょぬれになってしまった。
さてどんな部屋なのか、期待と不安を抱きつつ室内へ!
落ち着いた色調でなかなかgoodである。
これが”テラス・スィート”の名のゆえんたるテラスである。
湖が一望のもとで絶景である。
雨に煙った湖の真ん中にある白亜の殿堂がレイク・パレスである。
奥方も気に入ってくれて、まずは一安心である。
暫くくつろいでいると雨も上がったので、夕食を食べにレストランへ。
我が部屋の周囲はこんな感じである。
宮殿内部の雰囲気が出ていて、とてもいい感じ!
部屋の前から通路の方向。
反対側から部屋の方向。
前方の階段を上がった所が我が部屋である。
部屋の正面にある宮殿の塔。
レストランの内部。
はっきり言って、各メニューの値段は高いが、仕方ないか‥
インド音楽の生演奏も楽しめる。
かくして、ウダイプル1日目の夜が暮れて行く。
ウダイプルの旅2日目に続く。
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デリー空港の新ターミナル初体験
http://india-life.blog.jp/archives/50699258.html
JAL便で到着する奥方を迎えに行ってきた。
28日の夕方から、国際線の発着が新ターミナル(ターミナル3)に移行したので、運転手も含め初体験である。
T3に向かう道路も広くなって、国際空港という雰囲気が出てきた。
でも周辺はまだ至る所で工事中で、全て完成するの...
india_life
2010-07-30T22:34:54+09:00
インドの生活
28日の夕方から、国際線の発着が新ターミナル(ターミナル3)に移行したので、運転手も含め初体験である。
T3に向かう道路も広くなって、国際空港という雰囲気が出てきた。
でも周辺はまだ至る所で工事中で、全て完成するのはまだまだ先と言う感じである。
運転手も初めてなので、何度も駐車場の場所を訊きながら、やっとたどり着く。
T2と違って、駐車場から発着ロビーまで屋内の連絡通路で行ける。
これはピックアップ後の帰りがけの写真だが、こんな感じである。
連絡通路から発着ロビーに到着後、階上が出発ロビー、
階下が到着ロビーである。
到着ロビーの見取り図と見比べながら写真で紹介する。
中に入るための入場券(RS80)の売り場がここ。
入場券を買って中に入ると、「ミーティングポイント候補A」は
こうなっている。
この時間帯は到着便が少ないみたいで人影はまばらだった。
ロビー内は広い。
ロビー内のコーヒーショップ。
内部の”ミーティングポイント候補A”のすぐ目の前が”Exit 4"なので、
わざわざRs80を払って、中で待っている必要はないかも知れない。
しかし、エスカレータが故障して修理中だったり、トイレの電気が点かず、真っ暗闇の中を手探りで用を足したりと、これぞインドという不手際が随所で見受けられた。
でもしっかり完成すれば、国際空港の名前に恥じない新ターミナルになりそうだ。
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デリー空港に新ターミナルオープン
http://india-life.blog.jp/archives/50698419.html
7月28日の夕方より、デリー国際空港の新ターミナル(T3)がオープンしたらしい。
今まで国際線の発着はターミナル2であったが、今後は全てT3に移る。
このT3に関する情報が、いつもお世話になっている阪急交通社さんから届いたので紹介しよう。
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india_life
2010-07-29T22:05:18+09:00
インドの出来事
今まで国際線の発着はターミナル2であったが、今後は全てT3に移る。
このT3に関する情報が、いつもお世話になっている阪急交通社さんから届いたので紹介しよう。
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お客様各位
昨日夕方より、デリー国際空港の新ターミナル(T3)がオープン致しました。
到着ロビーの様子を昨日確認して参りましたので、詳細を添付の図にてご案内申し上げます。
お客様のお出迎えの際のご参考にして頂けると幸甚でございます。
(図をクリックすると大きくなる)
従来のターミナル同様、Rs80で到着ロビーへの入場が可能です。
しかししながら、今後安全上の理由などにより、入場が制限されるケースも予想されますので、お客様のお出迎えの際は、ロビー内(ミーティングポイント候補A)で会えない場合は、Exit4~6のいずれか(ミーティングポイント候補B)で集合とする旨を、予めご案内頂くのがよろしいかと思います。
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実は明日のJAL便で、奥方が1年ぶり2回目の参上をするので、早速上記のことを連絡した。
8月8日の帰国までの9日間を共にインドで過ごし、国内小旅行も予定している。
古女房と言えども、5月以来の再会なので、ちょっと嬉しい感じ(笑)。
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インド生活最悪の大渋滞
http://india-life.blog.jp/archives/50698094.html
今日もいつも通り、6時45分にアパートを出発してニムラナの工場へ。
しかしマネサール手前の料金所の前から渋滞にはまってしまった。
料金所を抜けても車はビッシリで、そのうちに全く動かなくなってしまった。
会社の始業時間は8時半で、通常は1時間半から1時間40分くら...
india_life
2010-07-28T23:31:24+09:00
インドの出来事
しかしマネサール手前の料金所の前から渋滞にはまってしまった。
料金所を抜けても車はビッシリで、そのうちに全く動かなくなってしまった。
会社の始業時間は8時半で、通常は1時間半から1時間40分くらいで着くのだが、時間はどんどん過ぎて行くのに全く動かない。
どうもいつもの渋滞とは状況が違うようだ。
8時半になってもまだマネサールの手前と言う有様である。
このまま待っていても埒が明きそうに無いので、運転手と相談してほかの道へ迂回することにする。
NH8とほぼ平行にレワリ方面に行く道があるので、そちらに行くことにした。
この道へ行くためには、反対車線を横切って右折する必要があるので、早速NH8を逆走開始。
インドに1年以上もいると、逆走なんて普通のことの様に思えるから怖い。
ご覧の通り、向こう側の車線は全く動いていない。
しかしこちらの道も、要所要所でこんな有様!
インド人ドライバのアホな所は、この様に対向車線側にも入り込んで塞いでしまうことだ(ここは片側2車線ではないのだ)。
結局、お互いににっちもさっちも行かなくなってしまって、渋滞に益々拍車をかけてしまうのだ。
このブログでも何度も書いたが、”待てないインド人”、”自分さえ良ければいいインド人”である。
途中からまたNH8に戻ったのだが、そこから先はスムーズであったものの、結局会社に着いたのは11:45で、何と5時間!である。
1年4ヶ月のインド生活で最悪の渋滞経験であった。
渋滞の原因は分かっていない。
ところで、長い通勤時間の車中での過ごし方だが、コンパクトDVDプレーヤを持ち込んで時間をつぶしている。
日本から持ち込んだ映画のDVDは30枚以上あるのだが、既に見終わってしまって、2回目を見ているものもある。
その他、USBメモリスティックも使用可なので、youtubeをダウンロード
して楽しんでいる。
演歌大好きオヤジなので”五木ひろし”なんていいよね!(笑)
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インドで永久(とわ)の別れ‥(泣)
http://india-life.blog.jp/archives/50696957.html
我が愛車のFZとの本当のお別れの日が来てしまった。
バイクを譲った後任の駐在員が、今日引き取りに来たのだ。
彼はニムラナに住んでいるので、日本から出張で来ている3人と一緒に、買い物がてらグルガオンに来る事になり、その帰りにバイクを持って帰ることになった。
午...
india_life
2010-07-25T23:11:38+09:00
インドでバイク
バイクを譲った後任の駐在員が、今日引き取りに来たのだ。
彼はニムラナに住んでいるので、日本から出張で来ている3人と一緒に、買い物がてらグルガオンに来る事になり、その帰りにバイクを持って帰ることになった。
午前中にもう一度磨いてピカピカにしてやる。
15時ごろ4人がアパートに到着。
外したノーマル部品(マフラー、サリーガード、メーンスタンド)も持って
行ってもらうために、それを持って階下の玄関へ。
早速地下駐車場からバイクを持って来て、みんなで記念撮影。
バイクを見るなり、全員異口同音に、「カッコいいな~!このバイク!!」
‥でっしょ~! でも、あんまり言わないで、未練が募るから‥
この人が新しいご主人様。 大事に乗ってね!
そしていよいよお別れの時が‥!
あ~ぁ!オレのFZが行ってしまう‥(泣)
ところで‥
このバイクの陰に隠れて、近ごろ全く出番の無かった自転車君で
あるが‥
実は自転車も彼がもらってくれることになっていたのだが、車に乗せる
スペースがなく、お持ち帰りは断念。
さて、どうしたもんかな。
あと2週間でもらい手を捜さないといけない。
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インドの医療費
http://india-life.blog.jp/archives/50696916.html
牛と激突して骨折した左手について、手術後の状況は以前の記事で書いたが、その後の続編である。
前回の記事は、7月10日にホッチキスの針みたいな縫合金属を半分取り去ったところまでだったが、13日に残りの半分を取り、同時にギブスも取れた。
傷口に絆創膏の様な薬を張り...
india_life
2010-07-25T19:32:36+09:00
インドの生活
以前の記事で書いたが、その後の続編である。
前回の記事は、7月10日にホッチキスの針みたいな縫合金属を半分取り去ったところまでだったが、13日に残りの半分を取り、同時にギブスも取れた。
傷口に絆創膏の様な薬を張り付けた後、薬販売の窓口で伸縮性のある包帯を買わされ、キッチリと固定された。
<Before>
<After>
手の平側の石膏の板が取れて随分とすっきりしたし、指先の自由度も増した。
次は4日後の17日を指定されたのだが、この日は包帯を外して傷口を見るでもなく、指先が曲がるか確認するために、ギュー!と握られて、このオヤジに「痛ってってって!」と悲鳴を上げさせただけでお終い。
この病院の診察料?支払いシステムは、最初の診察時にRs500(約1000円)を払い、その後の経過観察の通院では2回目は無料になり、3回目にまたRs500、4回目は無料と、この繰り返しである。
ギューっとやられただけのこの日は、無料だったのでまだ許せるが、
Rs500払ってギューだけじゃね(笑)
次の21日にはとうとう包帯が取れた。
治療されながら写真を撮っているので、この看護婦さん、
「何?!この患者さん!」って顔をしている‥よね?(笑)
まだちょっと痛々しい傷跡。(ピンボケ御容赦)
ホッチキスの針?で縫合されていたのが一目瞭然だ。
このあと、指を動かすためのリハビリを受ける。
小指が全然曲がらないので、そこを中心にマッサージを受けるのだが、
これが結構痛い!
翌22日もマッサージを受けたのが、骨折した部分もグリグリやられて、
まだ手術後3週間なのに本当に大丈夫かいな?とマジで心配。
医者からは、リハビリの一環として、”クリケット”のボールを握りなさい‥
と言われ、早速購入。
”クリケット”のボールと指定するところがいかにもインドである。
さて、通院治療もほぼ完了したので、今回の治療費の総額を整理してみると、ちょうどRs70000(約14万円)であった。
この中には個室代1泊2日Rs7500も含まれている。
一流ホテル並みの料金で、快適快適なんて言いながら長居をしていたら
大変なことになる。
インドには保険制度が無いみたいなので、インド人スタッフに、「こんな高い治療費、どうすんの?」と訊いたら、この病院とか、もう1つの総合病院であるMAX HOSPITALは高級病院で、駐在員とか金持ちのインド人しか来ないとのことであった。
でも、外来患者の多くは金持ちのインド人って言う雰囲気じゃなかったけどな~。
それはともかく、普通の病院なら、この半額くらいだと言っていた。
半額(7万円)としたって、大卒初任給の1.5ヶ月分くらいに相当するし‥。
インドの人は病気や怪我をしたら大変だ!
因みに、日本で同様の治療を受けたら自己負担はいくらになるんだろう?
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インドは今から梅雨入り
http://india-life.blog.jp/archives/50695304.html
日本は梅雨明けと同時に猛暑が続いているらしい。
今日は38℃を越える所もあって、何と全国で4人が熱中症で亡くなったと言うことだ。
こちらインドでは、7月に入ってから本格的なモンスーン(雨季)に突入した様で、前半は良く雨が降った。
先週辺りは小康状態だっ...
india_life
2010-07-21T22:31:43+09:00
インドの自然
今日は38℃を越える所もあって、何と全国で4人が熱中症で亡くなったと言うことだ。
こちらインドでは、7月に入ってから本格的なモンスーン(雨季)に突入した様で、前半は良く雨が降った。
先週辺りは小康状態だったが、今週に入ってからまた雨が多くなって
来た。
天気が悪ければ気温も上がらず、今は30℃前後が多い。
よって今の時期は日本よりもインドの方が過ごし易いかも知れない。
雨季の前の4月~6月にかけては45℃くらいまで上昇するので、未体験の人には殺人的な暑さに思えるかもしれないが、我々会社勤めの人間には、正直言って、暑さで閉口するってことはほとんど無いのだ。
冷房の効いたアパートの部屋を出て、ものの1分くらいで冷房の効いた車に乗り込み、会社に着けば冷房の効いた事務所で1日仕事をして、また車で帰宅するという繰り返しなので、暑さを感じる所が無い。
インドの暑さを実感するのは、休日のゴルフかバイクに乗っている時だけである(笑)
あっ、あとは部品サプライヤの現場確認も大変である。
どこも3K(キタナイ、キケン、キツイ)職場の典型みたいな所ばっかりなので、工場内の暑さも半端じゃないのだ。
この映像は昨日の朝のヒーロ・ホンダ前の洪水状態である。
3車線のうち、2車線が冠水している。
以前の記事で、ここは時々謎の水が出現して洪水状態になると書いたが、どうも大雨が降ると水が溜まるという単純な現象の様だ。
排水ポンプが稼動していて、暫く降らないとカラカラになるのだが、1回
大雨が降るとすぐにこんな状態に‥。
これから暫くはこんな状態が続くのだろう‥。
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インドはお見合い結婚が主流
http://india-life.blog.jp/archives/50694497.html
わが社には二人の通訳がいる。
一人はインドの会社の立ち上げと同時に採用した者で、日本語検定一級の資格を持つ優秀な通訳だ。
しかし最近は、その日本語能力を有効活用するために、日本へのKD部品の発注業務等がメインになっている。
もう一人はその補充の意味もあって...
india_life
2010-07-19T22:46:32+09:00
インドの習慣・文化
一人はインドの会社の立ち上げと同時に採用した者で、日本語検定一級の資格を持つ優秀な通訳だ。
しかし最近は、その日本語能力を有効活用するために、日本へのKD部品の発注業務等がメインになっている。
もう一人はその補充の意味もあって数ヶ月前に採用した人間だ。
こちらの日本語能力は今一なのであるが、それでもイザと言う時には助かっている。
骨折した手の治療で病院に行く時には必ず付き添ってもらっているのだ。
まだ23歳と若いので、世間話では必然的に「彼女はいるの?」なんて話題になるのだが、付き合っている彼女はいるけれども、多分結婚はしないだろうとの事。
「え~っ! なんで、何で‥?!」と訊くと、インドでは95%が親が決めた相手とのお見合い結婚だと言うのだ。
これにはビックリ!
1年以上もインドにいながら、この件は全くの認識不足であった。
大体が親が捜して来て、まずは写真を見て、お互いに気に入れば両親同席の下で紹介し合うといった手順で、日本と全く同じような感じである。
そんな話を聞いた後、16日の読売新聞に衝撃的な記事が載っていた。
これを見て、「あ~ぁ、そういう事なのか」と、すぐに合点がいった。
彼は”カースト”という言葉は使わなかったが、お互いにバランスの取れた相手でないとまずいと言うことなんだな。
新聞の記事を読むと、家族が名誉を守るために結婚相手を殺すことを”名誉殺人”と言うらしいが、こんな悪習でも撤廃は容易ではなく、数十年は掛かると書かれている。
21世紀の現代でも自由な結婚が出来ないなんて、まだまだカーストの影響が根強く残っていることを実感させられた。
ところで、インドで日本の新聞を購読する場合だが、1日遅れで配達されて来る。
要は19日(月)の今日、昨日の18日の朝刊が配達されるわけだ。
新聞代は目ん玉が飛び出るほど高く、1ヶ月Rs9000(約18000円)なので、日本の購読料の約6倍!である。
会社に理解があって、インドではNHKの日本語放送もないし、情報不足なので新聞くらい会社負担で購読してもいいよ、と言ってくれているのでありがたい。
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